今季も訪れたいと思っていた渓に、やっと来れたのに・・・ 8月の豪雨災害で山肌が崩れ、川床には茶色の土が堆積し、渓は見るも無残な様相に(涙) |
それでもこの景色を目の前にすると、やっぱり来て良かった・・・ 思いっきり深呼吸して、呼吸を整えフリフリ開始です(笑) |
開始早々イワナが釣れて一安心でしたが、後が続かず・・・ 土が堆積している区間は、やはり魚影もなく望み薄でした(>_<) |
それでも対岸の怪しいポイントを攻めて、尺イワナで初日は〆 2日目も最高の天気でスタート! 入渓早々良型イワナでほくそ笑んでいると、上流で渓泊中のルアーマンが( ゚Д゚) |
恐る恐る近づいてお話を伺ってみると、『今日は帰るだけなので、どうぞ』と嬉しいお言葉(^O^) がっ、続けて『もう既に何組か先行者が釣り上がってます』とのこと・・・(T_T) ただ3時間くらい経過しているので大丈夫だろうと思い続行です! |
それではと、のんびり開始しましたがやはり魚影が見当たりません(元々この流域一帯は魚影が少ない) 取り敢えず過去の尺ポイントまで行ってみるかとペースを上げたら・・・相当先に居る筈の先行者さん??? 追いついてお話を伺ったら、車止めでワタクシの後から入ってきたフライマンでしたw 結構距離を取ったので大丈夫だろう、鈴の音が聞こえてましたが途中から入りました、と頭ハネ確信犯でした(爆) 本来なら譲っていただく事も考えましたが、同じく関東から連休で来たと言うし、フライを初めて4年目とのことで 尺ポイントまでご一緒することに(^_^;) |
その後、尺ポイントまでイワナを2匹追加したところでお昼になり よくよくお話を伺うと割とご近所さんで、通っているところも割と被っていたのには大笑いしました 健闘と再会を誓い、ワタクシは途中で先を譲り撤収w |
トリカブトが咲く渓は色々と手強かった(汗) そして最終日 こちらも土が堆積して全然魚影なしw |
何とか良型イワナが釣れてくれてホッとしていたら・・・ |
福島市から来たという若者2人組のルアーマンが近づいてきて、沢割りを提案してきました がっ、彼らは禁漁の沢を知らずに行こうとしたので、仕方なく先を譲りました(^^; っても、直ぐ先は高巻き必須のエリアなので気を付けるよう見送り、自分は岩の上でのんびりお昼ご飯(笑) |
しばらくして彼らが『無理でした』と引き返してきて、ワタクシも安心し納竿(^O^) 最終的に今回の遠征は消化不良でしたが、青空にススキが風になびいている景色を見て 此処は釣果ではなく、景色を楽しむ渓だと再確認した次第ですw 来季の復活を願っております!!! |